雨漏りを招きやすい家の仕様

雨漏り診断士の三宅隆志です。

今日は雨漏りを招きやすい家の仕様をお伝えします。
次の3つの仕様の場合、
雨漏りのリスクが高くなります。

  1. 軒なし
  2. 外壁通気層なし
  3. 陸屋根の家

あなたの家は、これらの仕様になっていないかご確認ください。

 

1.「軒なし」の家は雨漏りリスクが格段に上がる?

「軒」の役割をご存知ですか?
最近は「軒」のない家が、
スマートで美しい外観ということで人気ですが、
「軒」には重要な役割があるんです。

  1. 外壁の保護
  2. 雨の吹込み防止
  3. 日差しの調整
  4. 室外機を雨にさらされるのを防ぐ

湿気や紫外線は、外壁にダメージを与えます。
外壁はもちろん頑丈ですが、
不老不死ではありません。
当然、劣化します。

「軒」がない家は、
外壁が劣化しやすいということです。
外壁が劣化すれば、
雨漏りのリスクも高まります。

皆さんの家は、軒がありますか?

 

2.「外壁通気層」はただの空気の通り道ではない

現在の新築の多くは、
外壁と断熱材の間に
外部とつながる通気層があります。

通気層の役目は、
壁から入った水蒸気を外部に逃がすことです。

この外壁通気層のお陰で、
日本の家の耐久性は飛躍しました。

ちなみに、外壁通気層が導入されるようになったのは
平成10年(1998年)あたりからです。

つまり、それ以前に建てられた家は、
外壁通気層はおそらくありません。
導入された当時でも、
コストを抑えるために
導入していない家もあります。

湿気は外壁の大敵です。
それを守ってくれるのが外壁通気層なのです。
先ほどご紹介した通り、
湿気は外壁の劣化を招きます。
外壁通気層が湿気を外に排出てくれます。

たかが通気層、されど通気層なのです!

 

3.陸屋根は雨漏り対策が必須です

陸屋根は、平らな屋根のことです。
近年、屋上スペースを有効活用できるということで、
人気ではあります。

ただし、勾配のある三角屋根と違って、
水はけ・排水が最大の弱点です。
しっかりと対策しないと
雨漏りしやすい家になってしまいます。

 

対策法

軒なしの家の場合

01.防水シートを貼る(新築の場合)

新築中でしたら、
屋根のルーフィング(屋根本体の下に敷く防水シート)の下に
壁の防水シートを貼ると水漏れリスクがグンと下がります。

02.庇(ひさし)を付ける

庇は、家を建てた後でも
取り付けることができます。

庇も、軒と同様の役割があります。
素材も様々なので、
家の雰囲気に合わせた庇を取り付けることが可能です。

外壁通気層のない家の場合

外壁通気層がないということは、
雨水の進入を防ぐのは外壁だけということです。
つまり、二次防水となる外壁通気層がないぶん、
雨漏りしやすいということです。

平成10年(1998年)よりも前に、
あるいはその前後に建てられた家は、
外壁通気層がない可能性が高いです。
3年に一度は雨漏り点検をするようにしましょう。

定期的に点検をして、
早期発見することこそ
コストを最小限にするための秘訣です!

陸屋根の家の場合

このケースでも、
3年に一度は雨漏り点検をしましょう。

また、屋根上にある排水溝付近の掃除も欠かせません。

落ち葉などは排水溝に溜まりやすく、
排水処理が下がる要因になります。
すると、プール状態になり、
防水の弱いところから漏水する可能性があります。

 

とにかく点検することが大切です。
雨漏りが心配という方は、
南大阪リフォーム相談所にご相談ください。

電話番号(任意)

該当するものにチェックをお入れください(複数可)
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