家は、日光や雨風にさらされているため、必ず劣化します。それと同時に、雨漏りのリスクも高まります。
外壁の傷やひび割れ、目地の劣化など、大したことないと思いがちですが、雨水はそこから侵入してくるのです。
今回は、外壁の劣化から雨漏りを引き起こしたご自宅の修理にお伺いしました。
事例:雨漏りの原因追求と修理
工事の概要
概要 |
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費用 | 165万円(税別) |
日数 | 25日 |
雨漏り調査
1階和室の窓枠から雨漏りしているということで、たしかに雨漏りしていました。
まずは雨漏りの原因を特定することが大切です。そうでないと、ムダな工事をすることになります。
外に出て、1階和室の外壁を見てみます。

早速【ひび割れ】を発見

窓枠の部分もあやしいです

ひび割れ箇所に散水してみます

窓枠部分にも散水してみます

ひび割れ部分からの雨漏りは間違いありません

外壁をめくります

外壁の下地の部分が濡れています

窓のサッシ部分の下地も濡れていました

こういう隙間から雨水は侵入してきます
施工の様子
雨漏りの原因は外壁のひび割れ部分でした。そこから雨水が侵入し、外壁の下地のすき間から雨漏りを引き起こしています。
というわけで、傷んだ部分の外壁の張り替え、窓のサッシ交換をします。

傷んだ外壁を剥がし、窓のサッシを交換します

透湿防水シートをはります

さらに下地の板をはります

全体にはりました

サッシ部分には防水テープを貼り、強化します

あとは新しい外壁に張り替えるだけ

張り替え完了です

キレイな外観になりました
バルコニーの防水とフェンス交換
バルコニーの一部が破損しているので補修しました。バルコニーは特に雨漏りを引き起こしやすい箇所です。

ここから雨水が侵入し、天井から雨漏りというのはよくあるパターンです

めくったら、やはり濡れていました。完成後の写真は撮り忘れました…
せっかく工事をするということで、庭の歪んだフェンスも交換しました。

たしかに歪んでいます

フェンスもすっきりしました
お客様の声

さいごに
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