【重要】台風による損壊は火災保険が適用されます

2018年9月4日、台風21号が西日本に上陸。

台風は南大阪リフォーム相談所の事務所がある泉佐野市を直撃。近くにある関西国際空港は大きな被害を受けました。当事務所は関空ほどではありませんでしたが、多少の被害を受けました。

電動シャッターは壊れ、壁も一部損壊、屋根のスレートは飛ばされました。

でも、もっとひどい被害を受けたところもたくさんあります。もしかしたら、この記事を読んでいる皆さんはもっと大変だったかもしれません。

今年の大阪府北部地震(2018年6月18日7時58分頃)をはじめ、今回の台風21号など自然の猛威がいつ襲いかかるか分かりません。

そんな中、私たちにできることは備えることです。今回の台風で家や家財に損害を受けた方も多いでしょう。これらは火災保険によって補償されます。

今回は、台風時の火災保険について解説いたします。

この機会に、火災保険に加入しているか、火災保険によってどこまで補償されるのかを確認してみてください。

台風による損害は火災保険の「風災補償」が適用

火災保険の補償範囲は、火災だけでなく非常に幅広いです。一般的には次のようなことで補償されます。

  • 火災(失火やもらい火など)
  • 風災、雹災、雪災
  • 落雷
  • ガス漏れなどによる破裂、爆発
  • 水災
  • 自動車等の衝突や落下、飛来
  • 漏水、水濡れ
  • 突発的な事故(破損・汚損)
  • 盗難による盗取、損傷、汚損
  • 集団等の暴力・破壊行為による損害

※地震による損害は、火災保険の補償適用外です。火災保険に加えて、地震保険に加入する必要があります。(地震保険単独では契約できません)

台風に関しては、火災保険の風災補償が適用されます。

【要確認】免責金額は保険会社によって様々

火災保険に入っていても、損害額が20万円を超えないと支払われないなど、免責金額は保険会社によって様々です。この機会に確認しましょう。

特に、1998年(金融の自由化)よりも前に契約した場合は、損害額が20万円を超えないと支払われないケースが多いです。契約を見直すと同時に、プランを再検討することをおすすめします。

支払われる保険金は、
「損害額(修理費用)」―「免責金額(自己負担額)」となります。

契約を見直す場合、自己負担額をどのくらいに設定するのかも大切です。万が一の事態が起きたときに、どのくらい負担できるのか、家計状況を見ながら検討してくださいね。

保険で何を補償するのかも大切

火災保険の対象は、建物だけでなく家財(家具、家電製品、衣類など)にも設定できます。

建物だけでなく家財の補償もしてもらいたいという場合は、必ず保険の対象に「家財」を加えておきましょう。

門や塀、車庫も火災保険の建物付属物になり補償されます

今回の台風21号では、塀が倒れている家もかなりありました。

塀だけでなく車庫や門も建物付属物となり、一般的には火災保険で補償されます。
※保険会社によっては、「延べ床面積〇平米未満」などと設定されるケースもあり、場合によっては補償対象外となることもあります。

ただし、火災保険の対象が家財だけの場合、補償の対象外となります。

【注意】火災保険加入後に車庫などを増築した場合は、変更が必要

火災保険加入後に部屋を増築したり、車庫などを設置したりした場合、再度保険金額を設定してもらう必要があります。

もちろん保険料は増額になりますが、それを怠ると支払われる保険金が減額されてしまいます。

まとめ:昨日は人の身今日は我が身。もしもの時に備えましょう!

大阪では地震とは無縁だとずっと思われてきました。しかし、2018年6月18日にその安全神話は崩れ去りました。

9月6日北海道で起きた地震も、震度7は道内で観測史上最大だったそうです。

今回の台風21号にしてもこれほどの甚大な被害をもたらすことをだれが予測したでしょう?

この一年間だけを見ても、私たちの予想をはるかに超える天災が立て続けに起きています。もはや、この場所は大丈夫だという保証はありません。

いざというときに困らないためにも、家族を路頭に迷わせないためにも、この機会にしっかり火災保険について知り、見直してみてください!

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